2・12 カーニバルからの生還。 (2013/02/13)
オリンダのカーニバルは、凄かった、疲れた・・・。サンパウロやリオとは異なり、じかに肌を通じて触れた人々のパワーは凄かった。東北伯のカーニバルは、リオやサンパウロのように統制がとれていないし、ルア(通り)の行進であるから、驚くほどたくさんの人が集まる。皆、ビールでベロベロだし、ドロボウもたくさんいるから、大変なのだ。その上、ギラギラ照りつける強烈な日差し、水を撒き散らす奴、キスをしてくる女性などがいるから、カメラを守るだけでもクタクタであった。 何も持たずに踊るだけならほとんど問題はないだろうが、機材を持っての参加は大変だった。会う人と会う人にカメラを気をつけろと注意された。守ってくれる人もなしに活動していたにもかかわらず、盗難にも遭わずに無事帰り着けたのは幸運であった。まさに生還したという気分。しばらくは、寝ていたい・・・。
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