２・１４ 肩が痛い (2013/02/14)
右肩が痛い。レシフェでの撮影でほぼ3日間、約2キロのカメラ、6キロちかいレンズなどをずっと持ち続けていたせいだ。これが俗に言う40肩か？ と思い調べてみた。
「40肩＝ささいなきっかけを引き金にして突然、痛みをともない肩が上がらなくなる」らしい。肩は痛いが、上がらないほどではないので、どうやら40肩ではないようだ。
以前は2日間サンパウロで、２日間をリオで写真を撮り続けてもこんなことはなかったのに。すっかり歳をとった感じである。もっともデジタルカメラになり写真を撮る枚数も激増したせいもあるだろう。おそらくフィルム時代に比べて３倍から５倍は増えていると思う。僕の撮り方は１枚１枚シャッターを切るやり方なので、それほど枚数は増えないはずなのだが、同じようなシーンを露出や遠近、角度を変えて撮るようになったので増えてしまった。今回も自分でも驚くほどの枚数になってしまっていた。
いくらでも撮れるということは、いつも写真を撮ることになり、ずっとカメラを持ち続けていることになる。結局肩に負担がかかってしまった。
しばらくは軽いカメラの携帯にしようと思っている。無理をしすぎて、肩があがらなくなれば、それこそ撮れなくなってしまう。自分の身体の体調をみながら、よっぽどのことがないかぎり決して無理をしないようになってしまった。ちょっと寂しいが自分の好きなことを続けていくには仕方がない。
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