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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/09)
3・12 朝の惨劇 [画像を表示]

3・12 朝の惨劇 (2013/03/13)  パウリスタ大通りで、自転車で仕事場に行く途中の青年が、酔っ払ってジグザグ運転をする、ナイトクラブ帰りの大学生にはねられるという事故があった。大学生は怖くなってそのまま逃げたが、途中でひいた青年の片腕がフロントガラスにひっかかっていることに気が付き、川に投げ捨てた。この事後行為によって、ひき逃げ事件が普通以上に大きく報道された。
 事件を起こした大学生はその後自首し、はねられた青年は片手を失ったものの命に別状はないようだ。ところが、投げ捨てられた片腕はいまだに見つかっていないらしい。警察や消防局員が、川を探しに探したが見つからない。いったい何処に消えてしまったのか?ちょっと不謹慎かも知れないが、思わず、腕が持ち主を探して帰っていくヒッチコック映画のようなことを考えてしまった。
ブラジルでは、日本のように交通事故に対する補償があまり行われないだけに、今後の腕をなくした青年への補償がきにかかる。テレビで見る限りでは、大学生の父親は金持ちそうに見える。今までだと、金持ちや政治家の息子が、事件や事故を起こしても結局罪を負うこともなくウヤムヤにされることが多かった。これだけ大きく報道されたらそんなことはないだろうが、事故にあった青年にはきちんとした補償をしてもらいたい。
 この事故は、早朝散歩をする僕には決して他人事でない。僕自身もこのような事故に遭遇する可能性は十分ある。それだけに、飲酒運転の多い土・日の早朝の散歩やめ、通りを渡る時は、十分気を付けなければと思っている

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