3・20 危ない食品 (2013/03/19)
久しぶりにお腹を壊した。みず同然の便がでるのは1年ぶりくらいではないだろうか。 昨日の晩食べた、ちょっと古くなったサバがまずかったのか? 少々古いことは解っていたのだが、塩をしていたし匂いもなかったので、捨てるのが惜しくついつい2匹も食べてしまったのがまずかったようだ。お腹は全然痛くないのに朝起きると液体状の便が出たのには驚いた。日曜日に肉をがっちり食べて、月曜日には少しお腹が緩かった。そんな状態で古い塩サバを食ったので余計に悪くなったのかもしれない。 学生時代には、酒の飲みすぎでしょっちゅう激しい下痢に襲われたが、酒をほとんど飲まなくなって、下痢をすることはほとんどなくなっていた。たぶんもともと酒があわないのだと思う。最近、ビールを飲むと、大した量を飲んでいないのに下痢をすることがよくある。おそらくビールに入っている防腐剤が体にあわないのだと思う。 息子が体に合わないものを食べるとすぐ下痢をしたり吐いたりするのを見て、最近の若者は弱いな~、と思っていたが、自分自身も次第にいろんな食べ物に反応し易くなっているのには驚く。もしかしたら、最近の食品の中に体に有害な化学物質が入っているのかもしれない。もちろん人間の体自身が反応しやすくなっているということもあるだろうが、食品自体の問題もあると思う。 中国では食用油を、腐った肉やドブから浮き出る油で作っている、という記事をサイト・ニュースで読んだ。もちろんどれほど信憑性があるかは解らないが恐ろしい話である。中国ケンタッキーの鶏は成長ホルモン剤バリバリ投入の飼料で育てられているらしい。あまり大きく報道されていないが、この鶏肉は日本にも輸出されていたらしい。こういう話を読んでいるとホント怖くなる。ブラジルの鶏もかなりの量のホルモン剤を飼料の中に入れているらしい。それは昔から言われていたことなので随分前から鶏肉はほとんど食べていない。時に食べたくなり、食べるが、最近のものはあまりにまずくてすぐに嫌になってしまう。もう人生も半分終わり、いい年だから何を食べてもそれほど影響はないような気がするが、中国製食品とブライラーの鶏は食べたくない。
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