4・28 蚊 (2013/04/29)
寒くなってきているのに、蚊がなかなか消えない。 アパートの中を探して、沸いている水たまりを発見し、処分したにもかかわらずだ。いったい何処からやってくるのだろうか? 今日だけでも3匹は殺したから、おそらくまだどこかに沸いている所があるのだろう。 しかし、確実に蚊の大きさは小さくなっている。以前は6ミリちかくあった蚊も、今は半分ほどの大きさになりいかにも弱弱しい。しかし、その分、羽音もほとんど聞こえなくなり、肌にとまってもわからなくなってきたのでやっかいである。 刺されると、最初は大きく腫れていたが、最近は刺されてもほとんど腫れなくなったし、痒さもすぐ消えるようになった。僕が強くなったのか、蚊毒が弱くなったのかよくわからない。 蚊がめちゃくちゃ多いパンタナールの住人は、やはり蚊には強い。蚊の多いところでも涼しい顔をしている。刺されていないのか、思ってよーく見ていると、蚊は僕と同様にとまって刺していた。おそらく蚊に対して抵抗性ができていて、刺されてもさほど痒くないのであろう。おそらく僕も同じように蚊に対する抵抗性ができてきたのであろう。とは言っても刺されると痒いし、腫れる。デング熱の媒介もあるから早く撲滅をしなくてはと思っている。
 | サンパウロのセントロは高層アパートだらけだから、アパートからアパートへ飛び移るスーパー蚊もいるのかもしれない |
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