5.28 アズミ、快方に向かう (2013/05/29)
インターネットで犬の下痢で検索してみたところ、12時間ほど絶食させて、かぼちゃやヨーグルトなどの善玉菌を増やすのが良いと書いてあった。 早速絶食。かわいそうなのはニンジャ。1匹だけエサをやるわけにもいかず、一緒に絶食。なんどか、「腹スイタ」と不満げな顔でクウクウ鳴いたが、無視をするとシブシブ自分の寝床に帰って行った。 とりあえず、ヤクルトを買ってきて、与えてみたが、飲まない。ニンジャはちょっと匂いを嗅いだだけで、近寄りもしなかった。せっかく買ってきたヤクルトを自分で飲むのももったいないから、指にヤクルトを付けてズミに何度かなめさせた。まずいものではないことが解ったようで、自分で飲み始めた。しかし、おいしいという感じからは程遠い。しぶしぶである。犬はヤクルトをおいしいと感じないのであろうか? その後、カボチャを湯がいてやると、飛びつくようにがつがつ食べる。カボチャが嫌いな僕には、なぜ犬がカボチャをすきなのか良くわからない。人によっても好き嫌いが異なるのだから、犬の味覚と人間の味覚に違いがあるのは当然と言えば当然である。 その結果、数時間後に、とぐろを巻いたカボチャ色のうんこが!!! まだ見るからに柔い感じがするが、水状態のうんこからは比べものにならない立派なうんこである。快方に向かっていることは確かなのでひと安心。ちょっとだるそうなアズミの動きにも以前の軽快な動きが出てきた。 日本語の本がほとんどない海外では、ネットは本当に便利である。つくづく便利な世の中になったものだと思う。
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