5・30 騒音車の罰金 (2013/05/31)
通りを歩いていると、ガンガンに音楽をかけて走る車を結構見かける。まさに音をまき散らしながら走っている感じである。信号待ちをしている、そんな車の近くによると、周囲の空気が動いているのが解るほどである。こんな大音響で車に乗っていると、耳がおかしくなるのではないかと思わず心配してしまうほどである。しかし、運転手は、平気な顔で身体でリズムをとっている。まったく呆れてしまう。人の迷惑を考えないブラジル人は、真夜中でも、ガンガンに音楽をかけながら走るから、うっとうしくてしょうがなかった。 今日の朝のニュースによると、50デシベル以上出しているこうした車を取り締まるようである。罰金は1000レアル(5万円)。車と音響システム没収のこともあるようだ。これで少しは騒音車も減るだろう。 この騒音は機械で測って、罰金を取る、取らないを決めるのであろうか、それとも人が聞いた感じで決めるのだろうか? 興味の沸くところである。
 | 最近、賃上げ要求のデモが増えた。僕のアパートは市役所の前にあるために、こうしたデモ行進がしょっちゅう集まってくるので、非常にうるさい。 |
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