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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/11/24)
6・9 危ないブラジル

6・9 危ないブラジル (2013/06/10)  今朝、散歩をしていると、パトカーが数台とまり、警察官が取り巻いていた。近くで見ると、1m四方に血が飛び散っていた。
「またか・・・」さして驚かないことに、僕自身が驚いた。実際には、事件現場を見ることは今まであまりなかったが、テレビのニュースで毎日、殺人事件や強盗事件を見ているので、頭の中で犯罪は普通のこととなり、それほど驚くほどのことではなくなっているのだ。
 いつの間に、こんなになってしまったのか? 毎日毎日、日常的にこうした事件が起こるる町に暮らしていると当然のことかもしれない。僕のような大人でさえ人の死に対して無感動になってしまっているのだから、ナイーブな子供たちには何らかの影響があるだろう。
 町の中には、麻薬が蔓延しているし、誘拐、強盗など危険がいっぱいである。こうしたことを考えると外で自由に子供を遊ばすことはできない。もう16歳になり身長も176センチほどの息子でさえ、しばしば襲われ怖い思いをしたようだ。1度などはナイフを顔に突き付けられたらしい。もし、襲われても決してはむかうな、と言い聞かせている。
 しかし、最近は、はむかわなくても、何も持っていなければ、強盗は逆切れして攻撃してくるから怖い。お金が少ないと言って、怒った強盗が、火をつけて殺すという残忍な事件も起きている。
 今年になって70%も犯罪は増えたそうだ。世界中の人が集まるW杯、オリンピックは大丈夫かと心配してしまう。


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