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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
9.9 散歩の効用 [画像を表示]

9.9 散歩の効用 (2013/09/09)  土、日は散歩にも行かず、1週間ぶりに8時まで寝る。あああ…自己嫌悪。もともと早朝の散歩は面倒くさく思っているので、行けない理由をつけて寝てしまう。土曜日は、雨も降っていないのに、雨が降っていると思い込み雨が降っている夢を見ていた。日曜は、休日の早朝は酔っ払いや、酔っ払って運転するドライバーが多いので、普段は5時50分にでているのを遅くして6時半に出かけようと思っているうちに、ついつい寝過ごしてしまい8時に起きて止めてしまった。
 実際、土曜日や日曜日は、朝まで飲んだり、ディスコで踊り明かしたりする若者たちが多いので道路を普通に歩いていても、いつ車が突っ込んでくるかもしれないし、信号無視で進入してくる車があるので怖い。車だけでなく、へべれけに酔った数人のグループが絡んでくることもある。そんなこともあり1時期止めていたが、さすがに6時半~7時くらいになるとそういう輩が少ないことを発見し散歩を再開していた。しかし、「面倒くさい病」が発症し2日休んでしまった。
 たかだか散歩を休んだくらいで、どうっていうことも無いと思っていたのだが、散歩に行く、行かないではその日の充実度が違い、行くと1日にしまりができてくる。行かないとダラダラの1日になってしまうのだ。僕の仕事は完全自由業なのでどこかで歯止めをもって生活しないとそのままずりずりと行ってしまう。さらに血圧が高いこともあり、散歩に出ないと、血圧がじんわり上がり始める。
 写真を撮りに出かけるのもそうだが、散歩も出かけるまでが、億劫でしょうがない。一度出かけると、いつも「やっぱり来てよかった。気持ちがいい、楽しい」と感じるのだが・・・。
 もし健康体でお金があれば、絶対こんな面倒くさいことをしないと思う。そうなると、根が怠惰なだけに、ほとんど外に出ず、あっという間にぶくぶく太ってしまうだろう。ある意味、貧乏、高血圧のおかげで今の体型を保てていると思う。

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日の出もすっかり早くなり6時になると結構明るい。街路樹も新芽がでてきた。散歩をしていると季節を感じられる。


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