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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/11)
9・17 増える魚の消費量 [全画像を表示]

9・17 増える魚の消費量 (2013/09/17)  メルカードに行くと、大きなタコがあった。聞くと国産物という。今まで大きなものはたいていポルトガルあたりからの輸入品であったので不思議に思って聞いてみた。
「今まで、カニとりで使うような檻で捕っていたんだけど、去年あたりからツボで捕るようになったから、大きなモノが捕れるようになったみたい。今日はいった一番大きなモノで6キロあったよ」
 そういいながら、日系人のフェルナンドがタコを持ってみせてくれた。
 以前に比べると、売られる魚も立派になってきたし、種類も増えてきた。それだけブラジルの漁業技術があがったということだろう。
ブラジル人は一般的に保守的な人間が多い。最近、インターネットで世界中からいろんな情報が怒涛のように流入するようになって、若者を中心に進んで世界中のいろんな文化や習慣を取り入れる傾向が強まってきた。もっとも、その傾向はどうしても欧米文化に偏る傾向はあるが・・・・。
特に食べ物については、ブラジル人は非常に保守的で、変わったものは、まず食べない。息子でさえ、見かけが悪いといくら勧めても食べようとしないので、「田舎者!」と非難したことも何度かある。
昔はタコや刺身を食べると言うと、嫌~な顔をするブラジル人も随分多かった。しかし、最近は、「おいしいわね、刺身。私はサーモンが大好きよ」という言葉が返ってくるほどになった。ブラジルでも日本食がブームとなりブラジル人も魚を食べることが一般的になってきたからだ。2012年の伯国の魚貝類消費量は国民一人あたり年間7キロ。世界平均(16・7キロ)を大きく下回るが、需要は着実に拡大している。ちなみに日本の消費量は56・7キロだから日本の約8分の1である。経済が安定し、食糧事情もよくなり、アメリカ人並に、ぶくぶくと太るブラジル人が増えてきた。健康に気を使うブラジル人が増えてきていることを考えるとますます魚の消費はこれからますます増えそうである。

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国産のタコは、大きくても半分の大きさのモノしか以前はなかった


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世界中の様々な食べ物が食べれるようになった。これもブラジル経済が安定したおかげ。


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