9・29 グァバの季節 (2013/09/28)
フェイラで買い物をしていると、グァバを見つけた。ポ語でいうとゴイアバ。 もしかしたら、年に何回かあるものかもしれないが、もともとあまり食べないものなのであまり気にしたことがなかった。今まで気が付かなかったが、今頃、春がこのグァバの季節なのかもしれない。 ブラジルには果実が白いものと淡い赤いものがある。お米の半分くらいの噛みつぶせないほど堅い種が果実にいっぱい詰まっていて、非常に食べずらい。慣れると気にならないものかもしれないが・・・。ブラジル人はジュースなどにして、種は濾して飲んでいるようだ。 ブラジルに来たばかりのころ、日本では珍しいのでグァバを買って食べていると、小さな蛆虫状の虫を発見した。いらい、食べる気が失せて、今でもあまり進んで食べる気にはならない。 今回なぜ急にグァバに関心がいったかというと、サイトで「グァバは葉や果実に、強い抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンE、ミネラル、カリウムなど様々な栄養成分を豊富に含む果物です。グァバの葉に多く含まれているポリフェノールが、ダイエットや糖尿病の予防に効果があります」というのを目にしていたからである。フェイラで1キロ3レアル(150円)ほどのものなので食べてみようかと言う気になったのだ。 買ったグァバをさっそく包丁で半分に切ってみた。さすがに虫はいないようだ。ミキサーにかけてジュースにしたが種を濾すのは面倒なので、そのまま飲む。やっぱり小さな堅い種が気にかかる。種なしグァバなんていうのが改良されてでてくればうけそうな気がする。
 | 味的には決して嫌いなものではないので、健康にも良いらしいし、来週もフェイラで買ってみるつもり |
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