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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/01)
10・4再び中華食堂

10・4再び中華食堂 (2013/10/04) ほんと、よく雨がよくふる。今日も朝の散歩は中止。
昼、友人と会い恐々中華食堂にいく。その名もラッキー、やはり、ここも安いことが売りの食堂。しばらく行かないうちにすっかり内装がこぎれいになっていた。壁は塗り替えられ、木枠の窓にはカーテンをつけ、少女趣味の感じがしないでもないがちょっと洒落た感じはする。
 内装がこぎれいになったせいか、客層が少し変わっていた。以前の小汚い店だった時には、貧乏そうなボリビア人や労働者風のブラジル人などがほとんどであったが、今日はスーツを着た会社員や、若い女性が多い。店構えを変えるだけで随分客層が変わるものだ。面白いことに、この店は中国人がオーナーなのに、中国人の客はほとんど来ない。パラグアイからやってきた、ということを聞いたような気がするから、パラグアイから来た台湾人なのかもしれない。本土の中国人は群れる癖があるから、本土の中国人がいない店にはいかないのだろうか? それとも味付けが彼らにあわないのだろうか?
 最近、安い中華料理屋で2度も当たっただけに、本当は来たくなかったのだけど、友達と僕の懐具合を考えると仕方がなかった。
 あまりポルトガル語が話せない中国女性のウェイターが注文を取りに来た。豚のスペアーリブと餃子を注文。4,5分後再び彼女がやってきて、スペアーリブが無いと言うので別の料理を友人が頼む。以前は、お茶を持ってきてくれていたのだが、セルフサービスで取りにいかなければならなくなっていた。席を立って、そのたびにお茶を取りに行くのが面倒くさくて仕方がない。店が広ければ気にかからないのかもしれないが、狭いうえに、テーブルがびっしり並べられているので、席を立ちづらい。それでも無料のお茶があるだけまだましか・・・。後で頼んだ料理と餃子が届き、食べていると、スペアーリブをもって先ほどのウェイターがやってきた。えっという感じで彼女の顔を見る。
「もう、持ってきたものは仕方がないよね」と友達が言うので受けることにした。
「彼女は、ポルトガル語が話せるような感じだけど、全然わかってないみたい。他の従業員とも客とも意志疎通ができてないようだよ」
 スペアーリブは、古い豚肉を使っているようで、食べると肉の古い味がして豚肉の味がしなかった。僕はまたお腹を壊すのは、もう、こりごりなので1つ食べて止めた。
幸いなことに、今回はお腹を壊すことはなかったが、まだ、安い中華料理を食べるのは怖い。今考えてもあの時の状態はひどすぎた。


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