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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/19)
10・12 エネルギー [画像を表示]

10・12 エネルギー (2013/10/12)  お昼を過ぎた時刻に、知人と何故かセ広場で話していると、10日ほどまえに写真を撮った、正確にいつと頼まれて写真を撮ったおじさんに会った。写真を撮った時刻が朝の8時頃だったせいか、このおじさんはまだ酒も飲んでおらず、エネルギーが感じられた。が、今は酒を飲んでいるのか、ヨタヨタぼろぼろで、みすぼらしさだけが目立ち、同一人物とはとても見えなかった。最初あった時には、ほのかな愛嬌があり、お金をせびられると、まあ、仕方がないかなという気にさせられたが、そんなものは消し飛んでいた。今は単なる路上生活者である。これほどまでに、酒が見かけをそして人格さえも変えてしまうとは思わなかった。酒でさえこれほどの人を変えるのだから、麻薬となるともっとであろう。
 ちょうど話していた知人は、整体をされている方で、ブラジルをはじめヨーロッパなども巡っている人であった。
「私は決して、差別や嫌ったりするわけではないのですが、路上生活者や夜のその手の女性が集まる場所にいくと、悪いエネルギーをもらうのでしょうね。敏感な人を整体していると、気持ちが悪くなった、と言われることがしばしばあります。だから、極力そういう場所にはいかないようにしています」
 僕は、そういう感覚に疎い方なのか、その手の人々があつまる場所に行って何も感じないが、感じる人は人を通してでも感じるのだろう。確かに、路上生活者や娼婦などは普通の生活ではないから、エネルギー的にはよくないものを持っている人が多いかもしれない。しかし、普通の人でも、大なれ小なれ、恨み、憎しみ、嫉妬などの怨念を抱えているだろう。だから結局は同じような気がしないでもないが、彼の言うことも感覚的にわかる。
特に人の体を治したりするような人は常に良いエネルギーを持っている必要があるのだろう。そうすると、ちょっと普通ではない人を好んで撮る僕などは悪いエネルギーで一杯なのかもしれない。できれば、僕が写真を撮ることで悪いエネルギー消えていく、そんな撮り方できればいいな~、などとこの辺の良くわからない世界のことを考えていると思ってしまう。

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最近、逆光写真にひかれるのは、気が付かないうちにエネルギーを充填したいと思っている自分があるのかもしれない


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