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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/19)
10・28 映画を見る前の要注意

10・28 映画を見る前の要注意 (2013/10/27)  映画祭で「10年後のシダージ・デ・デウス」というドキュメンタリー映画が始まるまでの5,6分上映場の宣伝が流れた。と、僕の真後ろに座っていた女性が「お願いだから、話すのをやめてくれません」と同じ列に座っていた2人の学生らしき女性に文句を言った。確かに、斜め後ろからぼそぼそ声が聞こえて、僕も少し気にかかっていた。その後、しばらく静かになったと思ったらまた、二人は話始めた。
「ちょっと話をするのなら外に出て言って話してよ」僕の真後ろの女性が、少し声を大きくして神経質に言った。今度は皆一斉に振り向いた。喋っていた女性の一人が悪びれることも無く「まだ映画が始まっているわけじゃないんだからいいんじゃないの」と言いかえした。しかし、後ろの女性もまけていなかった。「ここは話をするところではないんだから。皆に迷惑よ」ヒステリー気味に言い放った。さすがに二人もそれ以上は離すことも無く静かに見始めたが、わざとらしく大きな声で笑い声を数度あげていた。
 真後ろに座っていた女性の言い分はもっともなことだと思う。おそらく何もいわなければ、映画が始まってもこの二人ははなしつづけただろう。
 随分昔に、デートで映画館に入ったことがあった。後ろのレズらしき二人組の女性が映画が始まっても話し続けた。何度か、後ろを向いて睨みつけたが止めない。さすがにキレて、「うるさい、話をやめろ!」と怒鳴ったことがあった。ちょっと言い方が悪かったかなと反省していただけに、映画の終了後、彼女が「もしあなたが言わなかったら、私が怒鳴っていたわ」と言ったときには、僕が怒鳴ったことが正当化されたようで妙にうれしかった。それ以来、カッカして映画が集中できないのは嫌だから、後ろや前に分別がなさそうな奴や、子供連れ、カップルがいるところにはできるだけ座らないことにしている。
 とにかくブラジル人は周囲の人の迷惑を考えない人間が多いので、長い間ブラジルに住んでる間に、考えるよりも先に文句をいう癖がついてしまった。相手が悪いときにはっきりと文句を言うのは仕方ないにしても、僕の言い方はきついので、もうすこしソフトに、言うように気を付けるようにしている。
 
 


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