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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/17)
10・29 面倒臭いことだらけ

10・29 面倒臭いことだらけ (2013/10/29)  昨晩、サンパウロ電気会社から、「期限まであと2日、電気がきれます」というような、なんともはっきりしない内容のメッセージが携帯に入っていた。送られた時間は19時40分妙な時間である。そのうえ、マツゾウ宛てになっている。かなりおかしなメッセージだが電気を切られると、熱帯魚がいる上に、コンピュータが使えなくなり仕事ができない。次の朝一で確認することにした。その前に不払いの支払があるかもしれないので、電気会社のサイトに入って調べるが不払いはでてこない。う~ん、おかしい。
 彼女にきくと「間違いよ。ほっておいていいわよ」と軽く言う。しかし、以前支払を払い忘れていて、なんの忠告もなしに突然切られて慌てふためいた上に、電気をつなぐための料金まで払わされたことがあるので心配だった。今切られると、かわいいツクナレやピララーラなどの魚が死んでしまう。魚たちの命がかかっているので、切られちゃった! では済まないのである。
 門番に聞くと「最近は携帯にメッセージを送ってくることもありますよ。でも大丈夫ですよ。もし電気会社が切にきたら切らないようにいってあげるから」とへらへら~、と言ってくれたが、とても信用できない。大丈夫元で、電気会社の事務所に行って調べてもらうことにした。
 今まで何度か事務所には行ったことがあるので場所は解っていた。ところが、その場所にいくと事務所のあった場所には他の会社の事務所が入っていた。支払い用紙を見ると先月から別の住所になっている。まったくなんてこった!!。激しい疲労感に襲われる。トボトボ歩いてアパートに帰った。疲労感がいっぱいだったので、どうせ間違えメッセージと思おうとしたが、「もしも」のことがあったら魚たちが死んでしまう。そう、思うと、このまま放っておくことはできなかった。ブラジルは自分が間違ったことはしていなくても会社側の入力ミスなどにより被害をこうむることがたまさかある。確固たる確信がないかぎりは、そのままほっぽいておくことは危険である。
移った場所の住所はだいたい解っていたが、もし間違えていたら探し回らなければならないので、グーグルマップで場所を確認して出かける。思っていたより、家からちかかったのでほっとした。受付の女性に事情を話して支払い書を見せると、すぐコンピュータで調べてくれた。
「何も問題はありませんね。たぶん間違いでしょ」
 やっと完全に安心することができた。ブラジルの場合、支払いなどを放っておくと、利子が高いのでアレヨアレヨと言う間に雪だるま式に増え、大変なことになる。だからどんな小さなお金でも放っておくことはできないのである。
この電気料金問題で、今日の午前中はすべて費やされてしまった。ブラジルに住んでいると、いろんなことをひとつひとつ確実に自分でやっていく習慣がついてしまった。ブラジル人の言うことややることは信用できないから、結局大切なことはなんでも自分自身でやるしかないのである。まったく面倒臭い。


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