移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/08/02)
12・6狙われる東洋人 [画像を表示]

12・6狙われる東洋人 (2013/12/06) 昨晩、テレビの見ていると78歳の日系人のおばあちゃんが、家に侵入した強盗に殺害されたニュースが流れていた。犯人は19歳と22歳の男二人組。19歳の青年は「殺すつもりはなかった・・・」とレポーターの取材につぶやいていた。
「中国人、韓国人、日本人はいわゆるタンス預金を持っていると強盗に知られているので狙われやすい・・・・・。東洋人の被害が増えているので気を付けて」というような警察のコメントが印象にのこった。
 僕はタンス預金をもっているわけではないが、僕もブラジルの銀行、ブラジルの政府は信用していない。ちょうど、僕がブラジルにきて1年目、90年初めの頃、コーロルプランというのがあって、銀行預金が封鎖され、預金の引き出しが自由にできなくなったことがあった。後に、お金は返還されたという話だが、返還された頃には、インフレでお金の価値は減じ、中には多くの財産を失った人もいたと聞く。僕は預金など持ていなかったから被害はまったくなかったが、ひどい話である。銀行自体も勝手になにをするのか解らないのでイマイチ信用できない。お金があれば、ドルや外国の貨幣に変えてタンス預金として持っておきたくなる気持ちも分かる。
特に、中国人は不法滞在者が多く、銀行の口座を開設できないので稼いだお金を自分でもっている人が多いようである。以前、同胞の中国人が、お金を持っていそうな中国人の情報をブラジル人に流して襲わせているというような話も聞いたことがある。テレビでもしばしば中国人を中心に東洋人が襲われたというニュースがながされるので、どうやらブラジル人の強盗仲間の間で、東洋人は金を持っているというのが広まっているらしい。
 僕の住むアパートの建物にも中国人が少しずつ増えてきた。中国人に間違われて襲われたりしないように、十分気を付けなくてはと思っている。

DSC_0197.jpg
以前は中国人がリベルダーデの土地・不動産を買い漁っているという話を聞いたが、最近はあまり聞かない。サンパウロは危ないとの情報が゙中国本土で流れているのか??? あるいは、中国の景気が減速したせいか? 一時の勢いは感じられない。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 楮佐古晶章. All rights reserved.