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     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/01)
12・7東洋祭り [全画像を表示]

12・7東洋祭り (2013/12/08)  朝の散歩で、リベルダーデを通ると、広場にはノボリがたち、三重県橋には屋台が出ていた。まったく知らなかったが、今日、明日は東洋人祭りだったのだ。今、ブラジル紹介のサイトを立ち上げようと四苦八苦しているところだから、できれば、東洋祭りの写真も1枚欲しい。しかし、昼にもう一度来るのは面倒くさいし・・・。気を奮い立たせて12時前にリベルダーデを訪れると、まだ始まっていない。時間を確認するべきだった~。それでも、歩行者天国になったガルボンブエノ通りを望遠で撮ることができたので、きた甲斐はあった、と自分を無理やり納得させ家路につく。
 土曜日のせいか、つい気が緩み、ウトウトしてしまい気が付くと3時を過ぎていた。外を見ると雲が広がり、雨が降りそうな天気である。う~ん。途端に気持ちは萎えていく。日曜日は仕事が入っているから撮りに行くことはできない。
 再び、気持ちを奮い立たせ奮い立たせリベルダーデに。今度は、仮設舞台で司会者が祭りを進めている。舞台には、10数脚の椅子が並べられているものの誰も座っておらずガランとしている。おそらくコロニアの有力者が座った? 椅子なのだろう。このショボイ寂れた雰囲気。まさに、今のリベルダーデの日系の衰退を物語っているようだ。どうせやるなら、もう少しちゃんとやればいいものを! 毎年の催しものだから、と言って仕方なくやるくらいならやらない方がいい。祭りを盛り上げようとする司会のおばちゃんの声がむなしく響き渡る。本番は明日の日曜なのかもしれないが、これじゃ~ショボすぎる。数年前に写真を撮りに来たときは、観客も多く、盛り上がっていた印象がある。
 舞台下で、東京音頭と炭坑節の盆踊り? が始まった。お客の飛び入りもあり、なかなか面白い。驚いたのは、ブラジル人はあっという間に振りを覚え、日系人とそん色なしに踊ってしまうことである。もちろん、これらの盆踊りは簡単な振り付けではあるが、僕には、これほどすぐ覚えてしまうことは無理だ。やはり、普段からバラーダ(ディスコ)やサンバで踊り慣れているブラジル人にはお茶の子さいさいなのだ。
 その帰り、セ広場を通ると、こちらにも仮設舞台があり、黒人の中年がラップをがなりたてていた。観客は、酒や麻薬でレロレロになった路上生活者が半分以上である。この雰囲気では普通の人はちょっと来る気にならないかもしれない。でも、舞台で頑張っている演奏者達やレロレロになりながらも、舞台前に集まっている人々を見ると、リベルダーデよりも盛り上がっているような気がしないでもない・・・。

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ブラジル人が楽しそうに踊ったり、太鼓をたたいている姿を見ると、うれしくなった


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個人的には、こちらの方が気合いが入っているように感じた


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