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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/02)
12・15 もう年末 [画像を表示]

12・15 もう年末 (2013/12/15)  セントロやパウリスタを歩くと、新年がちかづき、なんとなく慌ただしいくなってきた。足早く歩く人、両手にいっぱい大きなビニール袋を提げて歩く人、バーゲン店では群がるようにしておばさんたちが衣料品の山を発掘している。
その慌ただしさの中、大道芸人やギターやサキソフォンを演奏する人々が随分増えた。年末になって皆金が要り様なのだろうから、当然、強盗、スリなども増えていると思う。セントロでは、それこそ街角街角に警官がたっている。これほど警官がいれば、強盗やスリも容易には手をだせないだろう。セントロでは、ストリートチルドレンや、見るからに荒んだ危なっかしそうな奴はトンと姿を見かけなくなった。
 パウリスタでサキソフォンを吹いているミュージシャンの写真を撮っていると、カメラを首に下げた青年が「そのカメラは何だ?」と聞いてきた。言われてチラッと彼のカメラを見ると入門者用のニコン一眼レフに標準レンズだった。もしかしたら、その時の僕の目つきはバカにしたような目つきだったかもしれない。そんな自分を感じてちょっと彼に悪く思い、カメラなんてなんでもいいだろう、と思いながらも、一応返事をした。この手の青年は妙に対抗意識を燃やすのでうっとうしい。僕がさらに撮り始めると、僕に負けじと写真を撮る。撮る前に許可を得ていたのでちかづいて撮ると、彼も真似してさらに近づく、画面に入って邪魔でしょうがない。こういう手合いは、自分では、許可を得ないが、他の人が許可を得てとりはじめると、それに同乗してずうずうしく撮る奴が多い。
 こちらのいわゆる雑誌や新聞のプロ?カメラマンもずうずうしいし、うっとうしい。自分の邪魔だと思うと、後から割り込んできているにも関わらず、ひっぱたりおしたりする。こういう奴らに限って名前も解らないような小さな雑誌社のカメラマンが多い。教養も礼儀もないのである。
 大晦日のカウトダウンを撮りに行こうかとも思うが、下からでは、人が多すぎてきれいにとれないし、危ないことは既に経験済みなので今年の年始年末も寝正月になりそうである。

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パウリスタ大通りもクリスマスノ飾り付け


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