12・23 街の景気 (2013/12/24)
1日間違えていて、明日が23日とばかり思っていたところ、今日が23日だと言われ、慌てて、パウリスタ通りのクリスマスの飾りつけの撮影にでかける。 一度昼間に通っていたので、ある程度は解っていたことなのだが、全体的に去年に比べるとショボくなっている感じがする。パウリスタ通りだけでなく、他の場所も同様だ。セ広場は毎年設置されるキリストの誕生の飾りつけはないし、市議会前は、去年は巨大な人形やツリーがあったのに、今年はツリーが一個あるだけだ。景気が悪くなっているのか? そういえば、メルカードも去年に比べ、8割も客が減っているというし、問屋街25デマルソも僕が行ったときには、テレビで伝えられているほどの人出ではなかった。 Wカップを目の前に、さらに4年後にはオリンピックを控えているというのに、既に景気の後退か??? 単なるクリスマスの飾りつけから、サンパウロの景気状態を想像するなんて随分強引ではあるが、ちょっと心配である。もし、これでwカップがコケたらどうなるのだろうか? う~ん・・・・。
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