1・14 冷蔵庫壊れる (2014/01/14)
朝、冷蔵から水をとりだすと何か変。水がなまあたたかい! もう一度冷蔵庫を開けてみると、中が室温以上に熱い。いったいどうしたのだろう? 冷凍庫を開けてみると、コチコチに固まっていた肉がすべて解凍され、どろどろヨレヨレになっている。え~!! 電源は入っているが、いつものモーターが動いている音がしないでカチカチとときおりなっている。壊れたのだ。それこそ信じられん。つい昨夜まで正常に動いていたのに。 コンセントを抜き差ししてみるが当然うごきだす気配はなし。この金のない時期になんたることか。一挙に暗―い気持ちにず~んと沈んでいく。この冷蔵庫はついこの間買ったような気がするのに、もう壊れるなんて。無理してブラジルでは一流メーカーで知られているブラステンピのものを買ったにもかかわらず、この有様である。 ブログに冷蔵庫を買った時のことを書いた覚えがあるから見てみると、6年の7月ころ買っている。サイトで調べると日本製の場合、冷蔵庫の一般的な寿命は約10年らしいから、ブラジル製も似たようなものだろう。そうすると買った当時1300レアルほどだったから1年130レアルということになる。そうすると後2年で壊れると考えると、260レアルの損失である。友人、知人に聞いてみると、大方の意見は修理に最低4,500レアルかかるだろう、というものであったから、非常に微妙なところである。おそらく壊れた部品だけでなく他の部品も消耗しているだろう。修理して2年以上持つだろうか? う~ん、難しいところである。 今更、壊れたものを後悔してもしょうがないので、冷蔵庫が壊れることによって、息子や自分、犬たちが大きな難を逃れたのだと、思って自分を慰める。あ~・・・・。
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