2・13 久々のスコール (2014/02/14)
夕、20日ぶりにスコールがあり温度がぐっと下がった。そういえば、毎年カーニバル近くになると雨が多い。 サンパウロでは水源池の水位がかつてないほど下がっていて、テレビのニュースでは毎日のように節水が呼び掛けられ、アパートのエレベーター内には節水のススメを書いた紙が貼られているから、雨が降るとほっとする。 しかし、久々のスコールの暴風雨はあまりにも激しかった。ニュースによると街路樹は倒れ、列車は止まり、水没した通りたくさんあったらしい。暑さも雨も、最近の天候は急激すぎる。 もっとも、いくら町で降っても水源地付近カンタレイラで降らないことには問題は解決しない。残念ながらほとんど水位は変わっていないらしい。 雨が降らないために、野菜は被害を受けはじめ、暑さで鶏がしんだり卵を産む数がへっているらしいら、この雨と気温の低下で、農家の人々もほっとしているだろう。先週の有機野菜市は野菜も少なかったが、今週はどうだろう? 急に野菜が生育するわけないから、結果がでるのは2週間後か。 このまま緩やかに温度が下がり、雨が降って欲しいが、そうはいかないだろう。急に寒くなり、暴風雨が吹き荒れそうな気がする
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