2・16 似合うモノ (2014/02/17)
毎朝25,26度だった気温が今日は20度まで下がり、過ごしやすい。そのうえ、夏時間が冬時間になったおかげで、散歩にでる6時ごろには随分と明るく、今朝はすがすがしい散歩をすることができた。 もうすぐカーニバルだが、僕のアパートのすぐ下で行われていた、小さなブロッコ(カーニバル好きの人間が集まって自然発生したのでは?)の練習が先週はなかった。最初は、あまりにヘタクソで、単なる雑音でしかなく、煩いだけで頭にきた。完全な素人の集団なのだろう。わざわざアパートのすぐ横の広場でしなくても、近くに公園もあるのだから、そこですればいいのに、と思っていた。1か月たち2か月たち、ヘタさはほとんど変わらないが、打楽器の音らしくなってきた。そうなると、幾分聞きやすくなったが、それでもまだ雑音とほとんど変わらなかった。各自の音が揃わないのだ。やはり苦情がでるのか、10時になると練習はピタリとやめるようになった。 一度下におりて練習風景を写真に撮ったが、そのほとんどは白人系の学生や30にもならないような若者10数人が練習をしていた。やはり打楽器の激しいリズムは黒人系の人々がうまいし似合う。小さなころから、カーニバルや打楽器になれしたしんでいることもあるだろうが、独特のリズム勘は持って生まれた血の影響だろう。 今、行われている冬季オリンピックのアイス・ダンスやフィギアスケートなどを見ていても、黒人よりは、白人の方がピッタリくる。それは東洋人にも言えることで、白人に比べると似合わない。見た目だけで言えば、黒人には陸上スポーツがにあう。それならば、東洋人にはどんなスポーツが似合うのだろう? すぐ思いつかない
 | カーニバルが゙近づくと、セントロでは街のいたるところで、小さなブロッコが練習するようになる |
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