2・20 逆切れ (2014/02/21)
また、VIVOから電話だ。VIVOはブラジルの最大の電話会社で、日本でいうとNTTにあたる。昨日も一昨日もかかってきているから、少々頭にきていた。 VIVOの名を告げると、早口で悦に行ったようにかけてきた女性が話し始めた。もう、言いたいことが「新しいプランに加入してくれ」と言う事は解っているし、僕でない別の人間にかけてきて、「そんな人間は知らない」と言っているにもかかわらず、ひたすらこの女は話つづける。自動音声機械のような無機的な声を聴いているとだんだん腹が立ってきた。 「違うと言っているのにどうして、いつも僕にかけてくるのだ?」と聞くと一瞬間があって、「掛けたくて、かけているのじゃないわ! 電話番号にかけたら、あなたにかかっただけよ!」怒った苛立った声が返ってきた。完全な逆切れである。たとえワザとでなくても人の電話にかけてきていて、ごめんなさい、もなく逆に怒りをぶつけてくるとは・・・! 完全に頭にきて「もう2度と電話してくんな!!」と電話に向かって怒りをぶちまけ切った。 電話のオペレーター嬢は安い給料で、ほとんど無教養な女性が働いているらしいから仕方がないのだろうが、それにしても逆ギレしてくるとは腹が立つ。本当に最近の電話オペレーターの態度は最低である。VIVOに限らず他の会社のオペレーターもクレームを言ったり、面倒な話になると、どんどんたらいまわしをするし、挙句の果ては何も言わずにブチッと切ってしまう。電話ではどうにもならないから、事務所に行って直接はなそうとしたら、お客対応の事務所さえない所がほとんどである。経費を減らすために、そうしているらしいが、無能なオペレーターを何人やとっても苦情が増えるばかりで、企業イメージは下がるだけだと思う。
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