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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/20)
5・21平穏な日々ハ何処に [画像を表示]

5・21平穏な日々ハ何処に (2014/05/22)  市と労組の交渉が行われ10%の値上げが決まったが、労働者たちはこれを受け入れず、今日は朝から市内バスはほとんど運行せず。テレビのニュースはバス・スト一色で、もうW杯どころではない。開催までもう30日を切ったというのに、こんなことで大丈夫なのだろうか? 今更という感じもするが、ペレもW杯をやるべきではなかった、というようなことを言っているし、ブラジルはまだまだそこまでの国になっていなかったのだ。ロイターによって「国総監督省によると、W杯向けに計画していた投資額117億ドルのうち、実行されたのは約70億ドルにすぎない。アナリストらは、計画の不備や官僚主義が原因だとしている」という記事が配信されていた。この記事が事実なら、約50億ドルちかいお金が政治家や投資家の懐に入ったことになる。こういう記事を読むとブラジルの政治家最低! という気になるが、最近の次々に起こる教員、警察、公共機関よる賃上げ要求ストやデモを見ていると、国民もさほど変わらないな、という気がしてきた。 
 夕方のセントロを歩くと、普段は帰宅する人々で一杯の通りも、閑散としている。ほぼ100Mごとに立っている警察官が異様に目立った。おそらくこの機に乗じて略奪や強盗を働く輩に備えて配備されていたのだろう。
 今月に入って、デモやストが毎日のように起こり、平穏な日が少なく感じさえする。僕がデモのメッカでもある州会議所前に住んでいるから、余計そう感じるのかもしれない。デモ行進の騒音が聞こえてくると、どうしても写真を撮りにいきたくなるから、最近、落ち着かない日々が続く。早く平穏な日々が戻ってきてほしい

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普段帰宅する人々デ溢れている通りも今日は妙に閑散としている


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