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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/09)
6・2インプラントⅡ [画像を表示]

6・2インプラントⅡ (2014/06/02)  約束の時間、1時間前に昨日買った薬を飲み歯科医院に向かう。ドリルで骨に穴をあけて、ネジをこじ入れる手術・・・、やっぱりちょっと怖い。もともと大きな手術をしたこともないし、大きな病気にかかったことがないから不安で一杯である。歯医者は「簡単! 簡単! 」を連発したが本当だろうか? 確かにインプラントをする予定の前歯は差し歯が入っていて、すでに大きな穴が開いているわけだが・・・
 歯治療用の椅子に座ると、麻薬用の太い注射器を医者が持ってきたので慌てて目を閉じた。注射は苦手なのである。10年ほど前に、ロデオの撮影をしていて、飛び跳ねる馬に顔面を蹴り上げられ、鼻の骨を折り10針顔面を縫った。このときに受けた麻酔用注射が本当に痛かった。麻酔用の注射針を見ると、そのときの記憶がよみがえってきた。歯茎に2回、上あごの辺りに1回。最後の上あごが痛かった。ブログを書くために、ずっと目を開けていようかと思ったが、さすがに、ドリルやその他の器具を口の中にいれられるのを見る勇気はなかった。
 既に穴の開いた前歯を掻き出しているようである。「ちょっとこれ見て」そう言われて目を開けると、8mmほどの血にまみれた歯を医者が見せてくれた。歯の根っこが残っていたらしい。まったく痛みを感じなかったが、ガリガリ掘られているような感じがあった。そのご、ドリルで何度か、穴が広げられている振動を感じた。痛みは感じないが、軽い振動が頭の中を通り過ぎて行く。何とも言えない変んな感じだ。ドリルのキュイーンという音が止むと、ネジをキリキリ締める音がしはじめた。手術もほぼ終わり、医者は安堵したのか、一人の医者がもうひとりの医者に「Xマン見た? あれいいよ」なんてことを言っている。これを聞いて、無事終わったのだな、と思った。普段だったら、手術が終わってもいないのに、こそんな非常識な私語をするなんて、と腹が立ったかもしれないが、この時はむしろ無事終わったことを知ることができ、むしろ安心した。
「終わりましたよ。1時間もかからなかった」
ブログに載せる用に、ドリルの写真を撮らせて、と頼むと、僕の写真をとってくれると言う。しかし、自分のムサイ顔写真なぞとても載せる気にはなかったから、断った。ドリルの歯を見せてもらうと、結構大きくてびっくりした。ちょうど竹製耳かきの太い部分ほどの太さである。
「抜糸をしないといけないので来週の金曜日にきてください。何かありましたら、いつでも電話をかけてください」そう言われて初めて、縫われたことを知った。やっぱりずっと目を開けて、手術の一部始終をみるべきだったかな? 今思うとちょっと残念である

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こんな大きなドリルデ骨ニ穴があけられたト思うとゾットシタ


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