6・28 決勝トーナメント (2014/06/29)
さすがに決勝トーナメントになると応援の盛り上がりが凄かった。周囲ではいたるところで爆竹や花火があげられ犬たちが怖がるほどであった。w杯予選中は、これほど盛り上がったことがなかった。 予選中は、ブラジルの試合中に営業している美容院が金を狙った強盗に襲われ、主人が殺害されるという事件までも起こった。「何をさておきサッカー」だったブラジル人の意識も、「サッカーよりも金」になってしまったのだな、と妙に寂しくなった思ったものだ。 新聞によるとテレビで観戦していた100人ちかい人々が、気分が悪くなって、病院に担ぎ込まれたそうだ。延長でも決着がつかず、pk戦にまでもつれ込み、見ている人は皆、「手が汗でびっしょり」と言うほどで、まさに手に汗握る試合であったから、病院に担ぎ込まれる人も多いだろうと、思っていた。 次回の試合は金曜日だが、チリ戦での疲れが、後を引かなければいいが。
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