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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
10・20 卵

10・20 卵 (2014/10/20) 10年以上飼っている亀が卵を産んだ。雄亀がひまさえあればカッカと鳴きながら交尾をしていたから、有精卵だとは思うがどうだろう。
 数年前にも一度産んだが、僕が見つけるよりも早く犬が見つけ食べてしまった。それから長い間、産んだ様子はなかったので産卵管に卵が詰まってしまっているのではないかと心配していた。亀は卵が詰まって死んでしまうことが結構あるらしいからだ。こんなに長い間一緒にいると、死んでしまうのは辛いから、子亀にならなくてもいいから、とにかく早く産むことを願っていた。
 産んだ場所は日蔭であるものの、結構暑いベランダだったので、もうダメな可能性も高い。4つ産んで一つ割れていた。割れた卵は、あまりの暑さに少し茹で卵状になり、白身部分が固くなっていた。
 それでも残った3つは、上の部分にしるしをつけ別にした。卵は2日以上経つと、上下を変えるのがよくないとネットに書いてあったからだ。おそらく産んで2日以内とは思うがいつ産んだかはっきりわからないのでダメな可能性が高い。それでもピンポン玉のような卵を見ているとほのぼのした気持ちになった。2か月後に小さな亀が誕生したらもう感激ものだと思う。頑張ってうまれてくることを願いたい


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