10・23 アズミの顔腫れ (2014/10/23)
2日も続けて寝坊をしてしまい、犬の散歩に行きそびれてしまった。この約3キロの散歩は自分の体調維持のためにも、犬たちのためにも必要なに! 普段は、「散歩に行こう!」と鳴いておこしてくれる雌犬アズミも何もせず。曇り空で寒いせいか・・・? ブラジル育ちの犬はなんじゃくでイカン!! 一度4時に目が覚めたが、まだ早いと思いまた寝てしまったのが、間違いであった。そのまま本でも読んでおきていればよかった。
アズミの顔の腫れはなんとか引いた。いろいろ獣医病院を調べたが、抜歯はどこも7万円以上かかり、今の苦しい僕の生活状態ではねん出するのが難しかった。薬で腫れがひいたので、少し様子をみることにした。強い薬をやり続けるのも嫌だったのでプロポリスに変え、毎日3回やり続け今もやり続けている。その後、腫れることはないが、もし歯に問題があるのなら、また腫れるらしいので決して油断はならないが、とりあえずほっとしている。 しかし、お金の余裕のない人たちはペットが病気にかかったらどうしているのだろう? 歯1本7万円、これは人間の抜歯より高いし、庶民のほぼ1か月分の給料にあたる。これでは簡単に獣医にかかるわけにはいかない。安いと人から聞いて大学病院に電話をかけたら、「医者に興味のある病状だったら、手術をするが、なければ何もできない」という話であった。うちから大学にいくだけで、タクシーで往復1万5000円ちかくかかる。たかだか抜歯だから、してくれるとは思えない。そう考えると、とても行けなかった。 この頃、ペットを飼う難しさ、大変さを特にお金の面で痛感している。それだけ人間にとってもペットにとっても住みづらい社会になっているということだろう。
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