10・30 異常気象 (2014/10/30)
朝は17°~19℃と肌寒いのに、昼は35度をしばしば超える。さらに日差しが強くまるで肌を刺すようである。できるだけ影にはいる用、影ふみのように軒下を歩くが、それにも限界がある。やっと約束の場所にたどりつき友人と食事を終え、セントロを通ってアパートに帰り着いた。日差しの下をそれほど歩いたつもりはなかったのだが、強い日差しにやられた時の症状が出てちょっと身体がおかしい。今までの自分自身の経験だと、こういう時には、急に発熱したりするので気を付けなければならない。ノルデステの強い日差しを1日浴びながら、撮影をしていると、よくこんな感じなったものである。これって軽い日射病なのだろうか? 通年だと、今頃は夕方になるとスコールが降っていたような気がするが、夕方になっても空には1個の雲もない。いったいどうしてしまったのだろう。昨晩から今朝にかけて南部の都市ポルトアレグレでは強風と雨で大変だったらしい。今朝そんなニュースをチラリチラリ見ていた。サイトがつながらないのでおかしいなと思っていたら、サイトのプロバイダーがポルトアレグレにあることを思い出した。プロバイダーのサイトに入ってみると暴風雨で停電になりシステムが止まってしまっている、との緊急ニュースのページが出てきた。 中部以北は旱魃、南部は暴風雨、最近のブラジルの天候は本当におかしい。この頃、テレビのニュースでは水不足のニュースが幾分減ったような気がする。人々がパニックにならないようにという配慮からだろうか? それでもニュースの時間中にかならず1回は水の話題がながされるが、キャスターは以前のような煽るような言い方をしなくなった。もしかしたら、もうかなり危ない状態なのかもしれない。逆にそう思ってしまう。
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