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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
11・5 大掃除 [画像を表示]

11・5 大掃除 (2014/11/05)  急の部屋の模様替えをしたくなり、ついでに大掃除も始めた。普段使っていないものがうんざりするほど部屋にあることが気が付いた。いらないものは、どんどん捨てて、と思っているのだが、実はこれが意外に難しい。今までは「いつか、使うようになるかもしれない」なんて貧乏性なことを考えるから、なかなか捨てられなかった。たとえばゴムがゆるくなってターンテーブルがまわらなくなったプレーヤー。何時か直してレコードを聴きたいと思ってすてられない。外付けDVD機器。もし今使っているものが壊れたら、と思ったら怖くて捨てられない。日本だったら壊れたらすぐ買えるブラジルではなかなか買えない。あるいは結構高い。もっとも今はブラジルでもたいていのものがそこそこの値段で手に入るが、それでも1.5倍はかかるだろう。しかし、今回はちょっと考え方を変え、「必要になったら買えばいいさ。そのためにも頑張って金を稼ごうと」と思いながら捨てようと試みているが、実際はなかなか捨てられない。それでも、以前よりは大分捨てていると思う。
 困るのは、古いコンピューターや電気製品などの捨て場所がなかなかないことである。以前は外にだしておけば、誰かが持っていったが、今そういう電気製品は回収人にお金を払ってとりに来てもらわなければならないらしい。それも面倒くさいのでついつい家に貯めこんでしまっていた。今はアパートの前に、ホテルの浴槽の4倍はありそうな、大きなゴミ捨て箱が置かれてあるので、そこにどんどん捨てている。
 びっくりするほど、外からの埃がはいりこんでいて隠れたところに随分溜まっていた。気が付かないうちに吸い込んでしまっていたようで、夜いったん寝たものの、喉に痰が溜まった感じがして目が覚めてしまい眠れなくなってしまった。1時半に目が覚め、うがいをしたり、プロポリスをのんだりして、やっと4時に寝付くことができた。こんなことになったのは初めてだったので、埃の怖さがよく解った。それから掃除をするときは、タオルで鼻と口を覆っている。そうすると大分変わるようで、夜悩まされることはなくなった。
一部屋をスタジオにしようと思っているのだが、なかなか進まない。いつ、全てが終わるのか見当がつかないが、ぽちぽちと仕事の合間や気が向いたときに行っている。

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今週に入って曇りの日ばかり、それまでは真夏のようだったのに!


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