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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
1・26 秋の発情? [画像を表示]

1・26 秋の発情? (2015/01/26) 「カッツカッッカツ」
雄亀の興奮した鳴き声が、久しぶりに聞こえた。
鳴き声する方に行くと、雄亀が雌亀にマウントして、頭を振り子のように振って快感?の鳴き声をあげている。雌は何も感じていないのか、少々迷惑そうな顔をして、雄にマウンントされたまま歩いている。最近、あまり注意していなかったので見逃していたのかもしれないが、しばらく彼らの交尾する姿を見ていなかったような気がする。春には毎日、2匹一緒になれば毎回交尾していたことは覚えている。秋も亀たちにとって交尾の季節なのかもしれない。もっとも彼らの原産地はアマゾン地方だから雨季と乾季はあるものの、それ以外は明確な季節はないはずである。季節を感じているのだろうか? それとも、やりたいからやっているのだろうか?
 そういえば、息子のブラジリアン・テリアも発情していたことを思い出した。この犬種は日本にはほとんど入っていない犬種らしい。簡単にいえばとチワワやミニチュア・ピンシャーが自然交雑した雑種で、まさにブラジル的な犬である。白をベースに黒、茶が混じる三毛犬である。2歳女盛りの上に発情しているので、僕にさすってくれと煩く尻を向けてくる。雄犬をあてがってやりたいのだが、周囲に適当な雄犬がいないので、我慢してもらうしかない。雄犬を購入するという手もあるが、発情した雄犬が一度交尾の快感の味を知ると、雌犬欲しさに吠えて煩いので購入する気にはとてもならない。人間の男も同じようなモノかもしれないが・・・。今飼っている、ダックス・フンドの雄犬は本当にうるさかった。今は仕方なく去勢してしまったが、それでも、時々雌犬にマウントして怒られている。去勢しても、少しは本能としての性欲が残っているのかもしれない。交尾の経験がないまま死んでしまう雄犬がほとんどの中、彼は5,6回経験して仔犬まで残しているのだから我慢してもらうしかない。

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どちらか一方だと癌になる可能性がある、と獣医がいうので雌も雄も去勢した。でも本当?


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