2・19 プロポリスと愛犬ニンジャ (2015/02/19)
2匹のダックスフンド夫婦も今年で11歳。人間の年齢にすると60歳ほどらしい。ダックスフンドの平均寿命は13歳というから、もう結構な年である。特に雄犬ニンジャは、白毛も増え、前歯もすべて抜けてしまいぐっと老けた感じであった。 雌犬アズミの頬が腫れた際に腫れを抑える薬を与えた。2時間後に口内の消毒のつもりで、スポイドでプロポリスを腫れた側に流し込んだ。その時、ついでにニンジャにも与えた。蜂の巣から抽出するプロポリスは殺菌力があり、健康維持に良いと言われている。僕も体調を崩したりすると、アガリクスとともによく飲む。犬にも良いのでは? と思い何気なしにニンジャにも与え始めた。プロポリスは人間でも、飲みづらいものであるから、犬たちは当然いやがる。それでも、無理に与えた後に彼らの好物の犬用ビスケットをやっているうちにそれほどは嫌がらなくなった。 そうするうちに、ニンジャが少し若返ってきたような感じがし始めた。食欲も増え、ジジイの顔つきに覇気が出てきたような感じがする。プロポリスのせいかどうかは、わからないが、なんとなくいい感じである。プロポリスはブラジルで生産されているから一番安いモノが30mlで14レアル(約650円)である。それほど高いものではない。獣医に連れて行くことを考えると安いものである。プロポリスの匂いを嗅ぐと嫌そうな顔をするが、ずっと健康にいてもらいたいから、我慢して飲んでもらっている。
*飼育されている犬にプロポリスを与える場合は、あくまで自己責任でお願いします
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