昨朝、犬の散歩をしていて、今までにサンパウロではみたことのないような大きな朝日が昇っていた。これは是非撮らなくては、と今朝勇んで出かけたのだが、思ったような朝日はでなかった。せっかく犬たちの散歩をキャンセルしてきたのに！　犬たちの、「私たちを置いて一人で行くの！」的な白々しい視線を振り切ってやってきただけに残念だ。 　昨日の素晴らしい朝日は僕の頭の中で大きくなった妄想だったのだろうか？　できるだけそういうことが無いよういつも冷静にみているつもりだがなかなか難しい。最近、「綺麗」「素晴らしい」という一瞬の感激を少しは写真に写しこめるようになったかな、と思っていただけにちょっとがっかりしてしまった。 　やはり、撮り逃した写真は2度と撮れない。つくづくそう思う。それだけにいつもカメラを持つようにしなくては！　と改めて思ってしまった。 　 ＊「ブラジるなんでも情報」 ブログ：ツッカーノ/サンパウロのデモ「抑制された反乱」を更新しました http://www.nandemo.com.br/blog-me/blog-me3-4/

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