5・13 過ぎ (2015/05/13)
普段、菓子類を全く食べないので、ときどき無性に食べたくなる。甘いものが食べたいというよりは、粉もの、ビスケットやせんべいのようなモノを食べたくなるのだ。ビスケットなどを買うと、ついついひと包み食べてしまう。 ブラジルには日本のように便利なコンビニはないので、ちょっと菓子が食べたいから買いに行く、という訳にはいかない。この頃、うちの近くにもミニスーパーなどがたくさんできたが、どこもレジに列ができているので、できれば行きたくない。 だから、コーヒーや濾紙、塩、砂糖などはたいてい1,2個余分に買い置きしておくのだが、菓子や即席ラーメンなどは、1個しかかわないことにしている。あるとあるだけ食べてしまい、我慢するということがなかなかできなからだ。若いころはそういう食べ方をしても、問題がなかったが、今はそういう訳にはいかない。気分が悪くなったり、下痢をしたりする。考えてみれば、学生時代には、意識を失うまで酒をガンガン飲んでいたので、3日酔いなんてことはざらにあった。それでも体調を崩して1か月も寝込むということはなかったので、体調の心配なんて一切しなかった。 40代の半ばに倒れ救急病院に担ぎ込まれたことが1か月に2回あり、1か月近く寝込んだことがあった。その苦しさが脳裏に残っていて、それ以来、決して無理はしない。 ちなみに、学生時代に一生分のお酒を飲んだのか? 今はまったく酒をのみたくない。日本に帰ったおりに、学生時代の友人に会うと驚かれる。
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