冬に入り、68％のデング熱感染が減ったというニュースが流れたばかりであったが、ここ数日、暖かい日が続き、犬たちの蚤や、ゴキブリ、蚊がどっと増えた。 　昨夜は、結構暖かかったので窓を開けていると、蚊だけでなく1匹のアブまで風に乗って22階の僕の部屋までやってきていた。今朝起きると、目が腫れぼったいので、鏡を見ると、左目が腫れていた。昨日1匹の蚊が部屋の中を飛んでいたから、おそらくその蚊に刺されたのだろう。 　急に暖かくなったり、寒くなったりで身体も妙にだるいし、吸血虫やゴキブリが発生する。1週間も暖かい日は続いていないのにこの有様だから驚かされる。部屋の植物も青々としはじめた。生物が活発になるのは良いと思うが、こういう季節外れの活発は少々困る。今夏は雨が少なかったために、ジャガイモや玉ねぎの収穫が悪く、数倍もねあがっている。この上、暖かい冬が続けば、昆虫が異常発生して、また農作物になんらかの被害があるかもしれない。 　温暖な冬は願ったり叶ったりではあるが、野菜や果物が急騰するのは困る。やはり適度な寒さ、通常の寒さがいい。 種から育てた植物が青々とし始めた

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