6・19 はちの恩恵 (2015/06/19)
普段、まったくといいほど砂糖を取らない。だいたい家に砂糖がない。両親の家系とも糖尿病が多く、糖尿病の恐ろしさをしっているので絶対なりたくないからである。 そうはいいつつも、甘いものは決して嫌いではないから、時々無性に食べたくなる。そいうときには今までは、もっぱらチョコレートを食べていたが、食べ始めると途中でやめることができず、1つすべて食べてしまうので、何かいいものはないかと探していた。そんなときに目に留まったのが、はちみつだった。当然はちみつも糖分が含まれるから、取りすぎるとよくない。はちみつだけを舐める気にはならないので、ビスケットやレモン入り茶に入れて飲むくらいであるから、チョコレートのように食べ過ぎることがなくちょうど良い ブラジルで一般に売られている蜂みつは、水あめなどの混ぜ物が多く、たとえ純粋のハチミツと書かれていても信用できない。さらに100%はちみつとなると意外に高い。最近、オルガニック市で100%のはちみつを見つけ購入している。値段も1キロ25レアル(約1000円)だから、さほど高くない。普通の店よりは信用できるだろう。 サイト・ニュースで、みつ蜂がいなくなる事件が世界中でおきていると言う記事を読んだ。農薬や環境汚染が原因らしい。「・・・果物の受粉は蜂に頼る部分が大きいので、このまま蜂がいなくなると大変なことになる」と、その記事は締めくくっていた。今まで蜂のことなど気にもしたことがなかったが、考えてみると、確かに、蜂がいなくなったら、食べられなくなる果物がたくさん出てくるだろう。蜂みつを食べるようになって、蜂の恩恵・重要性をより一層感じる
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