7・6 漬物 (2015/07/06)
朝6時、セントロの路上気温計は14度、寒い。それでも19度を切った時ほど寒く感じないのは、最近、気を入れて歩くようになった毎日の散歩のおかげか?? それでも、薄曇りの空と強い風には、気分的にも肉体的にも寒く感じさせられる。やっぱり暖かい晴れがいい。 土曜日に買った、からし菜やカブをせっせと漬ける。本当はこんな面倒くさいことはやりたくないが、こうしないと野菜は3日もたつと黄色くなってしまう。野菜を買うのは1週間に一度オルガニック市で買うだけであるから、おいしく新鮮に食べるためにシブシブ漬物にしている。とは言っても、良く洗って塩を振ってビニールに入れて冷蔵庫にいれるだけだから大したことはないのだが・・・。 最初、漬物の仕方をサイトで見ると、湯がいてつけるとあったのですべて湯がいて塩を振りかけ、ビニールに入れて保存した。しかし、野菜を湯がくと、ビタミンなどの養分が破壊されたり抜けるのではないか? とちょっと心配になった。せっかく、あまり好きでもない野菜を食べるのだから、しっかり養分も摂取したい。再び、サイトで漬物の栄養について調べてみると、乳酸菌などにより結構栄養はあるらしいことが解った。しかし、茹でるということは、乳酸菌なども殺菌してしまうことになる。市の日系人のおじさんに聞くと、塩してそのまましばらく置くだけで、石などで漬けることさえしないという。一度、塩だけで食べてみたが、僕には茎の部分が固すぎて食べづらかった。そこで、良く洗って固い茎の部分だけ茹でて塩をして冷蔵庫に保存してみた。少し食べてみたが、いい感じである。 塩して冷蔵庫におくだけの野菜が漬物と呼べるかどうかわからないが、実際栄養素などはどうなのだろう? あまりサラダなども好きでないないから、とりあえずは漬物もどきで食べるのが僕には一番合っているような気がする。 20代、30代は肉食だったのに、今は魚に野菜、変われば変わるものだ。もっとも2回も倒れる(根本的原因は血圧)ことがなければ、未だに肉食を続けていたように思う。
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