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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
8・12買い出し [画像を表示]

8・12買い出し (2015/08/12)  昨日、メルカードにいけなかったので今日買い出し行った。買ったのは、イワシ1kgに小だこ1.5kg アジ1匹、そしてチーズ500gに、スイカ一玉。しめて約3000円。1週間分の野菜以外の食料品である。野菜はオルガニック市で別の日に入手する。
自分ながら、毎週チーズを買うようになったことに驚く。凄く好きになってしまった、という訳でもないのについ買ってしまう。それでも買ったものは1週間ですべて食べきるから、ほとんど食べなかったことを考えると、かなり好きになった方だろう。
チーズ屋のおじさんも、僕が毎週買いに行き、幾度にいろいろ尋ねるものだから、いろいろ試食させてくれ熱心に教えてくれるようになった。ただ、チーズ作りの工程やポ語の専門用語がよくわからず、いまいち、理解しきれないが少しずつ解ってきた。一度しっかりチーズ作りの工程をしらべてみた方がよさそうである。発酵段階や、作り方によっていろいろ名前も変わるし、もちろん味も変わる。いろいろ食べ比べると面白い。せっかくチーズを食べるようになったのだから、おいしい安ワインを探して飲もうかな、と思うようになってきた。
昨日、知人と話していて、「ブラジルの魚は毎日食べない方がいいよ。汚染がひどいからね」と忠告された。そんな話は初め聞いたが、リオのグアナバラ湾は、危険な菌やウイルスがうじょうじょして遊泳ができないらしいから、そこに住む魚たちも当然汚染されているだろう。サンパウロ沿岸も当然似たような状態だろうから確かに危ない。サンパウロはリオ以上に工場があるから重機金属類を含有する汚染水が垂れ流しされている可能性もありそうである。とはいいつつも、僕なんか生きてもせいぜい20年ほどだろうからそれほど問題ないような気がするが、危ないものは食べないにこしたことはない。
ほぼ毎日魚を食べているから、ちょっと気にかかって魚屋の兄ちゃんにきいてみた。
「僕は毎日魚食べているよ。たしかに沿岸部でとれる魚は危ないかもしれないけれど、沖合の魚は大丈夫じゃないかな~。」
そう言って沖合で獲れたイワシやアジを勧めてくれた。

その帰りスイカ一玉買う、最大直径が35cmほどで1個20レアル(約800円)。先週別の所で買ったら15レアルだった。先週のものより一回り大きいし産地もトカンチンスだったので少し高いのかもしれない。フェイラ(青空市)で1玉買ったら40レアルほどするから十分安い
いつも買い出しは行くまでが、億劫で、億劫で、今日もやめようかと思ったが、行ってしまうと売り子からいろんなことが聞けるし、写真も撮れる。家まで2kmを、買い物車を引いて帰るのはかなりつかれるが車がないので仕方がない。これも健康、写真のためと思えば少しは疲れも減る。

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スイカの大きさは大きい直径40cmほど


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