9・2直火式エスプレッソメーカー (2015/09/02)
直火式のエスプレッソメーカーを買った。2カップ用で150レアル。約5000円。中国製だと30レアルほどで買えるが、あまりにも安すぎて材料に身体に悪いモノを使っているようで怖い。毎日3回はコーヒーを飲むだけに、少々高くても安心できるモノを使いたかった。 ネットで見ていると、さまざまな大きさのものがあり、どの大きさのモノを買うか迷った。大は小を兼ねるというから、大きいモノを買おうかと思ったが、圧力の関係で4カップ用のモノで1カップ作ってもおいしくないらしい。結局2カップ用を買った。 早速、コーヒーを作ろうとガス台に置くと、メーカーが思っていた以上に小さく火にかけることができない。魚焼き網を探し出して、その上において火をつけた。 「ポコポコ音がし始めコーヒーの匂いが漂う。できあがったコーヒーは思った以上においしかった」とユーザーが使用感を書いていた。 確かにポコポコと音がしはじめ、かすかに匂いがし始めたが、コーヒーの匂いというよりは、うっすらと焦げたような匂いがして、おいしそうな匂いからはほど遠い。むむ、これは大丈夫かと思っているうちに、できあがった。 エスプレッソというだけに濃厚な色である。一口のむ。なんか抜けたような味である。コーヒーの香ばしい匂いがほとんどしない。がっかりした。せっかく150レアルもかけて買ったのに・・・。 おそらくコーヒー粉のせいだと思う。僕の買うコーヒー粉はどこのスーパーでも売られているものである。その中でも少し高い部類ではあるが、粗挽きだ。このメーカーには細挽きが良いとネットには書いてあったので、合わないのだろう。 かなりがっかりである
 | スーパーで売られているような安いコーヒーはあまりあわないようである |
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