11・30 犬の成長と散歩 (2015/11/30)
息子の犬たちがどんどん成長し、散歩するたびに力負けするようになっていた。柴犬ほどの中型犬と言えども、2匹になるとグイグイ引っ張られ、油断をすると身体がもっていかれる。誰が主人か知らしめるためには、散歩中に自分の前を歩かせるのはよくない、と聞いていたのでなんとか前にいかせないように四苦八苦している。若い雄犬は、エネルギーがありあまり、先に先に前を歩きたがるので、それを力で抑えるのは一苦労で散歩を終えた後はいつも汗びっしょりになっていた。ところが今日はさほど力負けしない。僕にも少し体力がついたのか？？やっと犬たちも僕に引かれて散歩するのになれ、以前ほど前に行こうとしなくなったこともあるだろう。わずか2キロほどの散歩であるが、犬も僕もかなり疲れるので、散歩の運動量としてはちょうどいい。
最初の頃は、ハト見ると捕まえたくてしかたなかった雄犬もこの頃はさほど関心をしめさなくなったし、散歩にでると興奮して必ず糞をしていたがそれもしなくなった。どうやらやっと散歩になれたようである。
しかし、他の犬と出くわすと、少し関心を示す程度だったものが、雄犬が本気で唸っているのを初めて聞いて少し驚いた。僕の目を盗んではマーキングをするようになったし、もうすっかり成犬なのだ。片手にのるほどだった犬がもう10ｋｇ以上になり抱くのも難しい。早いものだ。
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