3・25インフルエンザの流行 (2016/03/24)
風邪をひいて4日ぶりに図書館にいった。新しい本を借りたいこともあったが、街歩きに慣れることと、ほとんど寝ていたので体を少しでも動かすのが一番の目的であった。普段はどこに行くにもカメラをもっていくのだが、体調がまだ完全でないので、カメラはもっていかないことした。 距離的に言うと図書館は片道2~3キロほど。普段は余裕で歩いている距離だ。ところが1キロほど歩いたところで体が発熱しはじめ、汗をかき始めた。やっと図書館についたときには汗びっしょりで、声も自分でわかるほど鼻声になっていた。自分で思っていたほど風邪は治っていなかったのだ。もう90%は治っていると思っていたのでがっくりしてしまった。体調がよくないときは勘働きも悪いので、スリや強盗が多いセ広場、繁華街を通り過ぎることをやめた。 耳も聞こえづらいし、自分でも注意力が無くなっていることを感じた。車の運転はただでさえ荒っぽいし、帰宅する車で路上は車でいっぱいだ。車に気を付けながらなんとかアパートに帰りついた。さすがに、アパートに無事帰りつくとほっとした。TVをつけると、ちょうどインフルエンザ流行していて、サンパウロでは26人も死でいることが流れた。薬のタミフルも薬局では不足していてほとんど手に入らないらしい。以前、日本でタミフルを飲んで自殺者などがあいついだ話を思い出した。今は改良されたのか? デングやジカ熱でないことを喜んでいたが、もしかしたら今ひいている風邪はインフルエンザかもしれない。今までだったら、風邪にかかっても1日でほぼ治ったのに今回は4日以上もつづいている。ちょっと怪しい。それでも山は越え悪寒はとまったし、確実によくなっている。インフルエンザでもないと思うのだが・・・
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