火曜日はＭＳＰ（美術館）が入場料15レアル？（約400円。去年はこの値段だったが値上がりした？）　が無料の日なので、パウリスタ大通りに行こうと思っていた。できればついでに、交流基金の日本語書物の図書館にも行くつもりだった。 　ところが、仕事の合間に、犬たちと日向ぼっこでも思い、ベランダに出たところ、暑いのなんの！　刺すような暑さである。横たわって日向ぼっこをする犬の肌が5分もしないうちに汗できらきら輝き始めた。今朝起きたばかり少しノドが痛かったことを思い出した。まだ風邪が完全に抜けきっていないのだ。この暑さは危ない！！　直感した。　つい最近、風邪から立ち直ったばかりで金曜日には仕事があることも考えて外出を中止した。 　メニエル病？　で倒れてからすっかり体が弱ってしまった。以前は熱さなんてまったく平気だったのに・・・。あ～、情けない。もう、20代の時のように、風邪をひいてもあっという間に治らなくなってしまった。うじうじと後をひく。気を付けなければ、また風邪がぶりかえしてしまう。最近はインフルエンザが猛威を振るっていて体の弱い子供や老人の死人がでているらしい。薬局には、抗インフルエンザの注射もなくなっているようだし、マスクを買い求める人が増えているというニュースが流れていた。 日本ではマスクをするのは普通のようだが、ブラジルでは今までしている人を見たことがない。パウリスタ大通り（国内最大のビジネス街）あたりでは、マスクをした人がたくさん歩いているのかな～ セントロではマスク使用者は見かけない ブラジルの市場・サンパウロ編 http://www.nandemo.com.br/food/maercado-saopaulo/

前のページへ / 上へ / 次のページへ