4・25 犬嫌い (2016/04/24)
今日も、息子の犬たちの散歩。久しぶりの昨日の散歩ほどは興奮していないが、日曜日の夕方4時の散歩ということもあり、多くの散歩中の犬に会う。その中には筋肉隆々の、口和を付けていないピットブルまでいた。こんな犬にとびかかられたら、うちの犬たちはあっという間にかみ殺されるだろう。散歩に連れているのはおばさんで、引きひもは軽く握っている程度である。もし犬が急に動いたら、あっというまに放してしまうだろう。ブラジル人のほとんどは、もしかの事故など考えないから、多くの飼い主、おばさんはこの持ち方だ。その癖、離してしまって事故がおきても人のせいにする。その手の飼い主が多い。 雄犬は人には気のいい犬なのだが、他の犬は大嫌いだ。家では、決して唸ったこともないのに、他の犬たちを見ると唸りまくり、吠えまくり、狂ったように向かっていく。身体が柴犬ほどもあり今年1歳になったばかりのバリバリの犬だから、50キロ台の僕の身体は簡単にひっぱられる。近くにいた男性が、そんな様子を見ていて心配になったのか、「アミーゴ、大丈夫か?」と聞いてきたほどである。 帰りは慣れたのか? 疲れたのか? 他の犬を見て激情にかられ向かっていくことはなかったが、アパートニに着くと疲れ切った。僕の飼うメス犬といい、この雄犬といい、他の犬を見ると激しく吠え掛かる。他の犬と仲良くすることを教えなくては‼
 | アパートに着くなり、横になってしまったオス犬サスケ |
|
|