5・2 最後に (2016/05/01)
久々に友人と昼飯を食べにいく。本当に久しぶりである。普段、人と一言も話をしない日があるだけに、久しぶりに数時間、話をした。それも日本語で! 時には友人とゆったりと話をするのもいいな、と思った1日であった。 ほとんど外食をしなくなった身には、外食がずいぶん高くなった感じがする。昼飯代、50レアル(約1400円)、食後のコーヒー約6レアル。こんなに高いのに(100円が約3.5レアル。日本円にするとさほど高く感じはしないが、レアルで生活する身には高い。それでも安い方のレストランだが。)、どこの店も人であふれている。今サンパウロの失業者は約1100万人もいるそうであるが、来ている人々を見る限りでは信じられない。 食事をして支払いを頼むと、飲んでもいないジュースと食べてもいないモノがつけられていた。忙しくて間違えたのかもしれないので、間違いを指摘して変更してもらい文句は言わなかったが、どうせ解らないだろうと、わざと余計につけられたような気がしないでもない。レストランにしろ商店にしろ支払い時には気を付ける必要がある。せっかくいい気分で食べていたのに、最後に冷水を浴びせかけられたような気がした
 | 手のひらほどの肉。この値段だったら安い? でももう行かないだろうな |
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