6.11 変なこだわり (2016/06/10)
この頃、コーヒー粉の減りが激しい。1週間で250グラムの袋が空になってしまう。今までこれほど飲まなかったのに。 もともと怠惰な性格だからコーヒーを買いに行くのが面倒くさい。500グラム入りの袋を買いたいところだが、コーヒーはできるだけ酸化させない方が良いと思うから、今のところ250グラムで我慢している。紙フィルターをスーパーに買いに行くのを面倒くさがるのに、少々酸化されたコーヒーはこだわって飲まないの、僕自身、味もたいしてわからないのに変な話だ。自分でも思う。 個人的には、直火式のエスプレッソで飲むより、フィルターで濾したコーヒーの方が濃さ的に自分の好みにあっているにも関わらず、エスプレッソで飲むのは、コーヒーを作るたびにコーヒー粉の入ったフィルターを捨てることに妙な罪悪感を覚えるせいもある。それならフィルターで1回にたくさん作ればよいのにと思うがそれも嫌なのだ。ぼくにとって、コーヒーを作って飲むということは、変なこだわりがあるようだ。自分でもあきれてしまう エスプレッソで安い一般のコーヒーを飲むと混ぜ物の不味さが際立つ。だからコーヒー粉を買う場合は、少し良い目の100%コーヒーをいろいろ探して買うようにしている。自分の好みにあったコーヒーに当たると意外にうれしい。もしかしたら、この喜びのためにコーヒーを飲んでいるのかもしれない
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