6・15 ババ犬と若母の喧嘩 (2016/06/14)
今日もまた寒い。 仔犬たちがまだ生まれて一週間もたたないので、メルカードの買い出しを中止して今日は様子見。それにしても仔犬たちはメキメキ大きくなっている。ただ、成長の具合は子犬によってずいぶんと差があり、成長の良いものと悪いものを比べると大きさにほぼ2倍の差がある。一番小さいものは、乳を吸っても鼻から乳がでるし、声もしゃがれている。どこかに障害があるのかもしれない。それでも食欲はあり少しずつ成長している。 ババ犬は、子供たちを自分のモノとしたくて、若母が小便やエサを食べて場所をあけると、とおせんぼをするようになった。脇を通ろうとすると唸るので、気の小さい若母は、通りたいけれどババ犬が怖くて通れない。そんな訳で、若母が居場所を空けるたびに気を付け、ババ犬をしかりつけた。寝室に置いてあるPCで仕事をしているとババ犬の唸り声が聞こえた。ちょうど、仕事に乗っているところだったのでさほど気にかけなかった、今までもそのようなちょっとした2匹のいざこざはあったからだ。ところが、突然、ババ犬の唸り声が2匹のガーガーギャーギャーという喧嘩をしている声に変わった。慌てて居間にかけつけると、ちょうど2匹が上体を上げて喧嘩しているところだった。若母もババ犬の横暴といじわるに切れたのだ。大声をあげて2匹を引き離した。若母犬はババ犬の1.5倍ほどの大きさだから、喧嘩をすれば体力的に強い。引き離してババ犬を見ると、顔に傷がついていた。 ババ犬は目が充血し怒りから? 震えていた。しばらく静かになり、寝てしまったので、もしかして脳溢血にでもなったかと心配したが、夜には元気を回復したのでほっとした。
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