7・1 犬中心の生活 (2016/06/30)
やっと2人の仔犬の貰い手がついた。あと5匹なんとか見つけなければいけない。しかし、手がかかる。昨日から犬用のミルクで子犬用ドッグフードをふやかした離乳食を与えているが1匹ずつ指であげなければいけないし、仔犬たちが囲いの外に出たり、何かあったりすると、ババ犬がキュイーンと泣いて知らせてくるのでそのたびに仕事を止めてみにいかなければならない。家も長いこと開けられない。今は僕の生活は仔犬たちが中心に回っているようである。 なによりお金がかかる。仔犬用粉ミルクは人間用の2~3倍ちかくするし、ドッグフードも大人用とは別である。ママ犬の餌も栄養を付けるためサツマイモと牛ハツを買って、ドッグフードと一緒に与えている。かかるお金のことだけを考えれば、売るならまだしも、貰ってもらうものに、これだけお金をかけるのはアホらしくなる。生ましてしまった僕の責任だから仕方がないのだが・・・。それに、ママ犬や仔犬が死んでしまったり、病気になったりしたら辛いだろうから、僕のできうることをするのは当然のことではある。 パパ犬は去勢するしかないようだ。去勢したジジ犬(2度雌犬がお産)が未だにマスターベーションをして、グーグー快感の声を漏らしているのを見ると悲しくなるが仕方がない。一度でも交尾して仔を持ったことで勘弁してもらうしかない
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