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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
8.10 あきれるほどの詐欺・勧誘電話の多さ [画像を表示]

8.10 あきれるほどの詐欺・勧誘電話の多さ (2016/08/09)  この頃は、迷惑電、勧誘電話、詐欺電話がめっきり減っていたのだが、今朝は無言電話が2回、電話局の勧誘電話が1回かかってきた。おそらくすべて同じところからだと思う。もしかしたら企業名をかかった詐欺電話かもしれない。
 若い女の声で「VIVOですがAKINORI と話したいんですが」なんとなくおかしい気がした。声が若すぎるし、軽すぎる。今朝の2回の無言電話もきにかかる。
「日本語が話せるの?」
「話せません。ここはブラジルだし・・・、ゆっくり話しますから・・・」
「確かにここはブラジルだけど、あなたが日本人のところに電話をかけてきているんでしょ。僕がかけているわけではない。僕はポ語を話せないから、日本語を話せないのなら駄目だね。」この会話はずっとポ語である。おかしいと思わないのか?
 僕がずっと機嫌の悪そうな声で言っているせいもあるだろう、こんなうるさそうな奴と話してもダメだと思ったのかあっさり引き下がった。
今考えるとなんとなく詐欺電話のような感じがする。ブラジルでは個人情報はダダ漏れである。個人情報が入ったDVDが売られていて、それを詐欺も企業もよく利用している。たとえ僕の名前を知っている、住所をしっていると言って気を許してはならない。一度僕は痛い目にあいかけたことがあるから、ちょっとやそっとのことでは信用しない。最近は電話のSMSメッセージにさえも詐欺メッセージが入るようになったから油断も隙もあったものではない。友人・知人以外、日本語を話す人間以外からの電話は、詐欺電話と考えてもよいくらいだ。困るのはときどき電気代支払い遅延や仕事関係のホンモノの電話がかかることである。ホンモノと偽物の聞き分け方が非常に難しい。
 多い時は携帯と家の電話に7,8つもかかってくるときがる。そんな電話に対応しているとだんだん機嫌の悪い声をだす癖がついてしまった。僕に電話をかけて、機嫌の悪い声で僕が対応しても気にしないようにしてほしい

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一般のブラジル人にもこんなに勧誘・詐欺電話が多いのだろうか?


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