８・１１去勢 (2016/08/10)
また、サクラが妊娠したら嫌なので、雄犬を去勢することにした。公共の無料で去勢してくれる場所もあるそうであるが、遠いうえに長蛇の列、予約を入れなければならないのであきらめた。今までの雄犬を去勢してきたペットショップで行うことにした。過去4匹の去勢をして何の問題もなかたので決めたが値段の設定が妙におかしく、聞く人によっても値段が違うのでしばらく遠ざかっていた。ブラジルの店はあやふやな店が多いから、値段が正当だと思ったら、技術がしっかりしているだけでも満足しなければならないのかもしれない。安さなど追いかけるものではない。何度も値段を確認したうえで犬を連れていく。
10時に連れていき、16時に引き取る。日本では一晩やすますところもあるようだから、少し心配である。タクシーもなかなか犬を載せてくれないので獣医に聞くと歩かせて連れて帰っても大丈夫だという。歩いて連れて帰ったのが少しまずかったのかもしれない。少し元気がなかったし、座っても横になって寝ようとしなかった。座ったままで、寝ているという状態で、時々眠り込んでしまい倒れ込みそうになってはっと起きるような状態であった。傷口を舐めないようにつけた、頭の覆いが気にかかって横にならなかったのかもしれない。はずしてやることも考えたが、一度はずすと嫌がってつけられなくなってしまう可能性があったのでそのままでベッド横に置いて眠った。それでも夜なんどか起きたと時や朝は横になって寝ていたので安心した。
朝も雄犬の食欲がない。大好きなはずの犬用ビスケットも食べない。イワシを焼いたものに薬を混ぜってやっと食べさせた。弱っているという感じがしないので大丈夫だと思うが少し心配だ。
犬たちは本当に世話がやける。仔犬たちも含めて、犬たちに今月は嫌になるほどお金がかかった。彼らを飼い始めた責任であるが、この経済危機の中多額の出費は辛い
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