9・26 懐かしいサクラ (2016/09/26)
今朝は結構冷えて、午前6時でセントロのデジタル温度計は15°を示していた。昼になるにつれどんどん気温が上昇し、25°に。これからまだ上がりそうである。このまま行ったら30°を越えるのではないだろうか。 イッペーの花もびっくりしたのか、ぱっと開花したところが多い。それまでは、そこそこで、もうそれ以上はだらだら咲いていくと思っただけにちょっとびっくりだ。葉がある状態で花がさいた桜を葉桜というが、まさに葉イッペーと言った感じだ。こんなに葉がある状態で満開状態に咲くと言うのはやはり、今年は咲く時期が遅かったのであろう。 日本にいるときは、サクラはあたりまえのものと思っていたがいざ離れて20年以上見ないと、可憐で繊細なサクラの花が懐かしくなる。今思うと、一番好きな花かもしれない。サクラの花に遠目によく似た白イッペーの花もあるが、やはり、独特の繊細さは感じられない。こちらでもサクラが植えられ花を咲かせているので見に行くこともできるが、いまいち見に行く気が起こらない。やはり日本で見るからこそサクラだし美しく感じるのである。 来年の日本のサクラはどうであろうか。できれば、サクラの時期に日本に帰国して見て見たいがちょっと無理そうである。
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